STAFF

社員の声


 

番組の縁の下の力持ち

M.J(2014年入社)

放送番組は沢山の権利で成り立っています。例えば、普段は聞き流してしまうかもしれないBGMや出演されている芸能人や文化人の方々、話題の映画の紹介映像など…。
番組を様々な場所で多くの人が楽しんでもらえるよう、細心の注意を払ってチェックし、権利処理をしています。その中で「この番組ってこう出来ていたんだ!」という普段知ることができなかった部分に触れる事が出来るのがこの仕事の魅力の一つです。
様々な方との出会いもあるので、
もしかしたらあの番組を作ったプロデューサーにも会えてしまうかも…?
 


 

貴重な映像を後世に繋ぐ仕事

T.A(2016年入社)

私の勤務する部署では、過去番組のメタデータ情報を調査し保存しています。過去番組には大変貴重な映像があることがわかりました。またそれらが埋もれていたことに愕然としました。
映像を撮った方は恐らく存命していないと思われますが、その思いはここに残り、生きているのです。
その思いを感じ、蘇らせ、後世へ繋げていく仕事―。なんて素晴らしい!台本も資料もなく、ただひたすらに調べなくてはならない時もありますが、何とかこの映像を未来の人たちへ継承したい思いを持ちながら、今日も過去番組に取り組んでいます。自分の知識も広がるという一石二鳥な仕事です。
 


 

社内活動の大切さを実感

K.T(2018年入社)

新卒で入社して9ヶ月、本社で配信の権利処理を担当していました。番組制作者に制作時の情報を伺ったり、権利者に使用許可を頂いたりと、様々な立場の方とお話しする機会が多いため、コミュニケーション能力が大切になる業務だと感じています。
入社1年目では、社内報制作の委員会活動に参加しました。社員同士を繋ぐ大切なツールとなるよう、丁寧な作業を心がけていました。
また3年目では、新卒社員のメンターを担当しました。若手の立場だからこそできる寄り添い方もありましたが、私自身も、先輩としての姿勢など多くのことを学ばせて頂きました。